紫外線対策の必要性
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屋外で一日過ごした後なんとなく髪の指通りが悪い気がする、こんな経験は
ありませんか? 実は
髪の毛も、紫外線の影響をかなり受けています。しかも、
顔面の5倍以上もの紫外線を浴びていると言われています。

多量の紫外線を浴びると乾燥がすすみ、髪の強さを保つ構造(シスチン結合)が切断されるために、
たんぱく質を中にとどめておく力が弱まって、髪内部のたんぱく質は壊れてしまいます。
そして髪の潤いを保つキューティクルがはがれやすくなり、水分が減少して髪の
パサつき・ごわつきの原因となります。

健康な髪 ダメージを受けた髪

キューティクルがきれいにそろい、ハリ・コシ、つやがあり、なめらかです。見た目も美しく、ヘアスタイルもきまります。

キューティクルが傷つき、先端が欠けたり、部分的にはがれて浮き上がってきます。そのため、毛髪内のタンパク質や水分が減少、パサつきが目立ち、ハリ・コシ、つやがなくなります。髪がまとまらず、ヘアスタイルのもちも悪くなります。


髪の毛には自己回復力がないので、一度ダメージを受けてしまうと元の健康な
状態には戻りにくくなります。お顔と同じように、予防が大切なのです。
まずは、
帽子や日傘で降り注ぐ紫外線を遮断しましょう。

あなたが無関心だった紫外線は、髪の将来を大きく左右する要因の一つ。
シミやそばかすばかりでなく、皮膚がんを引き起こす原因の一つともされるものが、
頭皮や髪の毛に良い訳はありません。

毎日のように太陽から燦燦と降り注がれる紫外線対策を、真剣に考えたいですね。

取り入れたい日ごろの3つのヘアケア
1.しっかり水分を拭き取る
トリートメント剤が浸透しやすくなります。シャンプーの後、髪の水分をタオルでよく拭き取ります。このときに、
ゴシゴシすると余計に髪がいたみやすくなるので要注意。

2.トリートメントはもみ込んで
トリートメント剤は髪の毛にもみ込むようにつけていきましょう。特に傷みやすい毛先には、たっぷり・しっかりと。

3.ホットタオル蒸し
トリートメントの最中に、水でぬらし軽く絞ったタオルを電子レンジで90秒程チン!
このホットタオルを頭にぐるぐると巻き、約5分じーっくりと蒸します。
この方法によってトリートメントがキューティクルとキューティクルの間にしっかり浸透し、
失われたたんぱく質を補うことができます。                     <ページTOPへ>
                       熱で温める
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                  髪の毛のキューティクルが開く
                          ↓
                トリートメント成分が内部にまで浸透する
                          ↓
                       内部から潤う

紫外線と切っても切れないのが海水浴やプール。
海には塩分が、プールには塩素剤が入っていて、
この二つは、髪をバサバサにしてしまいます。                        
だから海やプールで泳いだ後は、ダブルパンチを喰らったようなもの。
お疲れだとは思いますが、その日のうちにしっかりとケアしましょう。
これまでまったく気にしていなかった髪と頭皮への紫外線対策。
きちんと考えるかどうかで、あなたの5年後は大きく変わってくるはずです。

「髪の毛を健康に保ちたい。だけど手間の掛かることはしたくない・・・」そんな方も、
ちょっとした工夫で髪の毛を元気に保つことができます。
まずは自分の髪の毛の状態を知り、自分に合った
取り入れやすいヘアケアの手段をみつけましょう。
顔やからだの肌とちがって目に見えにくい頭皮。
ダメージを受けても「痛い」とは言わない髪の毛。だからこそ、もっと気配りをしてあげましょう。


紫外線で髪が弱る?                    

髪が細くなったり、元気がなくなる原因には老化とダメージがあります。
年齢による女性ホルモンの減少により毛根からの栄養が減少するのと、
長年のダメージによって髪の栄養分が流出してしまうのです。
これは、収入が減るのに支出は増える、というダブルのピンチ。

髪の毛には自己回復力が無いので、一度ダメージを受けてしまうと、
元の健康な状態には戻りにくくなると先ほどお話ししましたが、
蓄積するダメージとして一番に挙げられるのが紫外線です。
何よりも大切なのは日中、髪の毛をヌードにしないということです。
肌には日焼け止めを塗るのに髪の毛が素のままではかわいそう。
帽子を被ったり、固まらないタイプのミルクやスプレーなどを髪全体になじませてから外出しましょう。
自然な仕上がりの整髪料なら、どんなヘアスタイルの時にでも使用できますよね。
当店で扱っている商品をご紹介します。
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    資生堂プロフェッショナル
    DAY PROTECTOR
         デー プロテクター



UV対策にオフシーズンはありません。
紫外線は春先から強くなり、夏場にピークを迎えます。
少しずつ進行させる日常紫外線にも要注意です。
紫外線を浴びやすい髪を守るには
1年を通しての習慣的なUV対策をおすすめします。

 UVミルク

 常はもちろん、スポーツやレジャーに1日中UV防止効果が
 持続します。潤い感のあるやわらかな手触りの髪に。 
 タオルドライの後、傷んだ部分を中心に髪全体へ塗布し
 ドライヤーで乾かします。
 ドライ後、足りない部分に重ねづけしてください。

 
 ☆店頭にて販売中☆      120ml  ¥1890


 UVスプレー

 炎天下、過酷なUV環境から髪を守り、自然なツヤを与え、
 なめらかな指通りの良い髪に。
 ウォータープルーフポリマー配合で湿気から髪を守ります。
 スタイリング後、傷んだ部分を中心に髪全体へスプレーします。
 

 ☆店頭にて販売中☆       100g  ¥1890


「髪の毛を健康に保ちたい。だけど手間の掛かることはしたくない・・・」
そんな方も、ちょっとした工夫で髪の毛を元気に保つことができます。
まずは自分の髪の毛の状態を知り、自分に合った、
取り入れやすいヘアケアの手段をみつけましょう。
顔やからだの肌とちがって目に見えにくい頭皮。
ダメージを受けても「痛い」とは言わない髪の毛。だからこそ、もっと気配りをしてあげてくださいね。

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